2022年2月28日
様々な業界において位置情報を活用したサービスの一層の拡大が期待されている中、弊社では、車両に限らず移動を伴うモビリティ機器や利用者の動態情報をリアルタイムに地図上で管理・確認できる「NSW-MaaSプラットフォーム」をご提供しています。
貴社サービスもしくは利用システムに位置情報を組み合わせることでタイムリーな情報把握を屋外、屋内問わず実現しませんか?
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今回は、物流業界向け「NSW-MaaSプラットフォーム」活用例を紹介します。
例1:手書き日報の電子化
■背景
定期運行車両の運転手が日報を手書きし、事務担当者がその日報をシステムに入力して運転手の稼働を管理しています。運転手の日報の作成が負担になっていること、稼働管理がリアルタイムに行えないことの課題があります。
■実現機能
車両に位置情報を記録できるタブレットを設置するとともに、タブレットに業務(休憩/駐車など)の報告がボタンをタップすることで行える専用アプリを導入します。
タブレットでは、移動状況や同じ場所での作業時間などを自動で記録します。
これら記録した移動や作業の履歴を日報として活用して運転手の負荷の低減を実現するとともに既存システムとのデータ連携を実現します。
★「GUIDE LINER Lite」にて実現可能!
例2:安全運転指導
■背景
ドライブレコーダーでヒヤリハットを元に安全運転の指導を実施したい。
■実現機能
通信型ドライブレコーダーと連携したIoTテレマティクスサービス「Drive Tracer」を導入して実現します。
通信型ドライブレコーダーで録画した動画や急停止などのヒヤリハットを検知し、クラウドで収集。運転手の安全運転指標の策定、運転レベルの向上に活用できます。
管理者がリモートで運転状況を確認できるサービスです。
★「Drive Tracer」にて実現可能!
例3:配達員の動態管理
■背景
薬剤を診療施設に車両で配送している実態を把握したい。
■実現機能
位置情報を定期的に記録し、いつどこにいたのかを管理者がリアルタイムに確認できます。
また、弊社サービスを拡張し、配送計画の立案から収集した配送結果のデータを検証することで業務改善への活用が可能です。
★「GUIDE LINER Lite」、「Drive Tracer」をベースとして実現可能!
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■サービスサイト
https://maas.nswmps.jp/
■特長
(1) 様々な機器との連携
(2) ユーザーサービスとの連携
(3) 屋内地図への対応
■本プラットフォームをベースに下記個別MaaSの構築が可能です。
ご要望に応じて機能拡張も対応可能。
・物流MaaS
・観光/交通MaaS
・ロボット/農業MaaS
・働き方MaaS 等
■その他関連ソリューション
①通信型ドライブレコーダーと連携したIoTテレマティクスサービス
・Drive Tracer(ドライブトレーサー)
https://drivetracer.nswmps.jp/
②簡易動態管理
・GUIDE LINER Lite
https://guideliner.nswmps.jp/
③汎用ADASソリューション
https://www.nsw.co.jp/solution/detail.html?ssid=external_control_unit_ad_adas
・自動運転・ADAS用外付け制御ユニット
・屋内自律走行セット
・NSW LiDARソリューション
[日本システムウエアHP]:https://www.nsw.co.jp/
[日本システムウエア モビリティ・ソリューションサイト]:https://nswmobility.jp/
★今後も定期的に当社サービス情報をご紹介させていただく予定でございます★
■リーフレット/資料請求/お問い合わせ先
日本システムウエア株式会社
プロダクトソリューション事業本部
営業統括部第一営業部
MaaSソリューション担当
お問合せ先:mps-info@gw.nsw.co.jp
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